独自製法を採用した高性能８ブレイドPEライン
GOSEN・ANSWER JIGGING PE×8

実はいろんなところでお世話になっている!?　ゴーセンの“糸”

創業1951年という老舗繊維メーカー・ゴーセン。我々釣り人にとっては“釣り糸”メーカーというイメージが強いが、扱う“糸”はそれだけではない。自動車用や工業用の特殊繊維であったり、テニスやバドミントン用ラケットのガットであったりと、実は様々な高性能で高機能な“糸”をつくるメーカーである。

皆さんの乗る自動車の部品の一部といったとても身近なところに多くのゴーセン製品が使われているので、これまでゴーセンの釣り糸は使ったことがない…という人でも、案外知らないところでお世話になっているメーカーなのである。

釣り人にとっては“釣り糸メーカー”というイメージの強いゴーセン。実は、自動車用の特殊繊維やテニスラケットのガットなど、様々な高性能で高機能な“糸”を作っているメーカー。我々のとても身近なところに多くのゴーセン製品が使われている。

ゴーセン独自の技術を採用したジギング専用PEライン

そんなゴーセンは、PEラインの原糸（元になる素材）を元に、それを自社で組む（PEラインにする）ことができる数少ないラインメーカーのひとつ。ナイロンラインやフロロカーボンライン、そしてポリエステルライン（エステルライン）は、原糸の選定から紡糸まで一貫した製造も行っている。

つまりゴーセンでは、ジギングならジギング、キャスティングならキャスティングといったように、釣りの目的に合った最適なPEラインを原糸から選び、そしてそれをその釣りに合わせて最適に組んで（編んで）PEラインをつくる、ということを自社で行うことができる。だからこそ、手の込んだこだわった製法によって、優れた製品を生み出すことが可能なのである。
その一例が、“MPX製法”と“HDX製法”だ。

MPX製法は、原糸を高密度で組み上げるゴーセン独自の技術で、この技術をラインそれぞれの号数に最適化して使用することにより、高レベルの耐摩耗性と耐衝撃性を実現することに成功。
そしてHDX製法は、ハイテンションで原糸を正確に組み上げる、こちらもゴーセン独自の技術で、これにより強力の安定化と高感度を実現している。これらの“MPX製法”と“HDX製法”を使用したゴーセンのジギング専用８ブレイドPEラインが、今年登場した「ANSWER JIGGING PE×8」だ。

ゴーセンは、釣りの目的に合った最適なPEラインを原糸から選び、それをその釣りに合わせて最適に組んで（編んで）PEラインをつくることができる数少ない糸メーカーのひとつ。だからこそ、手の込んだこだわった製法によって、優れた製品を生み出すことが可能なのだ。

独自技術とアイデアがジギングをより快適にする

ANSWER JIGGING PE×8には、ゴーセン独自のコーティング技術も採用されている。色落ちが非常に少なくなっているばかりか、ガイド抜けや水切れが格段によくなり、メタルジグの素早いフォールスピードにも貢献。強烈な二枚潮や三枚潮といった複雑な潮の流れの中でもイチ速く目的の水深までジグを送り届けることが可能となった。

ラインカラーは、10ｍごとでは直感的かつ瞬時にジグの位置を把握できる視認性の高い５色（パープル→イエロー→ブルー→オレンジ→グリーン）を採用。５ｍごとに入れられているイエロー（メインカラーがイエローの場合はグリーン）マーキングは20〜30cmと幅を広くし、こちらも正確な水深把握に貢献している。また、多くのジギング用PEラインに採用されている１ｍごとの細かなマーキングはこのANSWER JIGGING PE×8では採用しておらず、フグやサワラといった鋭い歯を持つ魚によるラインカットのリスクを大幅に削減している。

ラインナップは0.8号から６号までと幅広く、0.8〜3号は200ｍ巻きと300ｍ巻きが用意され、4〜６号は300ｍ巻きのみとなっている。スーパーライトジギングから近海の青物、そして遠征の超大物まで、国内外の様々なジギングスタイルやターゲットに対応可能だ。
国内屈指の釣り糸製造技術を誇り、それを惜しみなく採用したゴーセンの最新ジギング専用PEライン「ANSWER JIGGING PE×8」。独自の最先端技術の数々が貴方のジギングをガラリと一新するだけでなく、きっとメモリアルな出会いも演出してくれるはず。まさに“糸”のスペシャリストであるゴーセンのラインに対する“回答”が、ここにある。

ゴーセン独自のコーティング技術を採用した「ANSWER JIGGING PE×8」。色落ちが非常に少なくなっているばかりか、ガイド抜けや水切れが格段によくなり、メタルジグの素早いフォールスピードにも貢献。１ｍごとの細かなマーキングは採用しておらず、フグやサワラといった鋭い歯を持つ魚によるラインカットのリスクを大幅に削減している。

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