XBRAID、CBONE、MCワークス、メロン屋工房が集結

ヒラマサキャスティングin玄界灘
~過去、現在、そして未来~
トロフィー魚は誰が手にするのか?

2023年の晩秋。XBRAID、CBONE、MCワークス、メロン屋工房、CODEのメンバーが、ヒラマサ狙いのキャスティングゲーム好きなら多くの人が知る佐賀県唐津・サンライズ新海に集合した。メーカーの枠を超えて今回集合したそのきっかけは、2010年に発売された1枚のDVD。そのDVDに収められた釣行を、現代でもう一度行い動画にするため。ヒラマサキャスティングのエキスパートたちが、大型ヒラマサを求めて3日間奮闘した。誰がどんなタックルで、大型魚を掴んだのか?

ヒラマサキャスティングin玄界灘<br>~過去、現在、そして未来~<br>トロフィー魚は誰が手にするのか?

複数メーカー釣行のきっかけ

今や多くのオフショアアングラーが楽しんでいるヒラマサキャスティング。ダイビングペンシルを使用した誘い方が現在の主流であり、この釣りにも試行錯誤を繰り返し、確立された歴史がある。そして意外にその歴史は浅い。

2010年、一枚のDVDがオフショアをメインにした雑誌「SALTWORLD」から発売された。ヒラマサキャスティングゲームを紹介した「ヒラマサキャスティング完全読本」だ。このDVDの発売の数年前、「ヒラマサがダイビングプラグで釣れる!」というスタイルが、西の玄界灘、東の千葉県外房で誕生した。当時、オフショアの記事を多く扱っていた雑誌・SALTWORLDの誌面でも記事が扱われ、読者の注目を集めた。記者はその編集部の一人であった。

ダイビングペンシルによるヒラマサキャスティングが確立されるまでは、ヒラマサを釣るのはジギングで狙うというのが一般的であり、他の釣りをしていて鳥山やナブラなどに着いたヒラマサをプラグ類で探ってみることはあったものの、メタルジグで探るのが主流となっていた。しかしダイビングプラグで釣る作法が生まれ、しかもヒットするサイズが大きいということもあって、ヒラマサ好き、キャスティング好きのアングラーたちが一気に注目した。そして、雑誌記事やDVD「ヒラマサキャスティング完全読本」の発売によっても、全国的にその楽しさが知られることとなっただろう。ちなみにDVD「ヒラマサキャスティング完全読本」の舞台は、佐賀県唐津の人気遊漁船・サンライズであり、操船はもちろん田代誠一郎さん。参加したアングラーは、CBONEテスターの佐野ヒロムさん、MCワークスの末次広和さん、メロン屋工房の永井真人さん、ザウルスキング(CODE)の小野山朋実さんといった豪華メンバーだった。

時は流れ、2024年現在まで、ヒラマサキャスティングは進化し続け、新たな道具、新たなスタイル、パターン等が誕生した。佐野さん、末次さん、永井さんは今もヒラマサキャスティングに熱く、追求し楽しんでいる。そんな中、フィッシングショーの時に「再び集まり動画撮影を行おう」という話が上がったのである。ただそれだけでは、面白くない。そこで各メーカーからキャスティング好きの若手を一名引き連れ、まとめ役として小野山さんも誘い、再びサンライズにて撮影をしようと企画がまとまった。そしてこの釣行にXBRAIDが協力メーカーとして手を挙げてくれた。実釣は3日間。舞台は整った。狙うはもちろん大型。ただ、エキスパートも若手も、ヒラマサキャスティングの世界を様々な側面から再確認する釣行にもなった。

ヒラマサキャスティングの進化

前回のDVD撮影は、サンライズ田代船長が西のヒラマサの聖地・玄界灘でヒラマサキャスティングをスタートし、数年経ったころ。CODE(ザウルスキング)の小野山さんが、「こんなに面白い釣りを、全国の人に動画で紹介したい。玄界灘ヒラマサの真実を見せたい」という想いから提案。そして当時、このサンライズに熱い想いで通っていたのが、CBONE佐野さん、MCワークス末次さん、メロン屋工房の永井さんであった。それぞれ異なるメーカーの看板を背負っている彼らだが、小野山さんが各メーカーに「メーカーの垣根を超えて、ヒラマサキャスティングの素晴らしさを紹介したい」と相談をして実現させた。

玄界灘のヒラマサキャスティングを牽引してきたサンライズ田代誠一郎船長。ポイントセレクト、的確な指示を与えてくれる。そんな船長でも、ヒラマサキャスティングは分からないことも多いという。そして、それが楽しいという。

今回集まった佐野さん、末次さん、永井さん、小野山さん、そして田代船長は、当時のこと、そして今現在のヒラマサキャスティングについて語る。

田代「あれから13年経ちましたが、ヒラマサの資源量はそれほど変わっていないと思います。ただエサが減った。ベイトフィッシュが溢れていましたね。当時、PEラインは6号がマックス。ただ、今はポイントによって10号を使うようにお願いすることもある。キャッチできるタックルが変わり、釣らせ方、釣り方、ルアーの種類の多さなど色々と変わり、大型をキャッチできる確率が、相当上がったと思います」

佐野「13年前はまだ始めたばかりで、皆で手探りしながらやっている感じでした。PE6号、時折8号も投げてみて、アングラー側の体力的負担が大きかった。ただ今のタックルは、10号とかでも一日中投げられる。さらにルアーの動きの種類も増えた。魚は当時よりスレているが、ルアーの種類が増えたことで魚を反応させられるようになっていると思います」

永井「ここまでに、来るたびにベイトが変わり、色々なパターンがあることを知って、それに合わせてルアーを作り、またチャレンジする。ルアー作りにおいてもトライ&エラーの繰り返しでしたね。それがメーカーの役目でしたね」

末次「ロッドにおいても、基本部分は変わっていませんが、状況に応じて対応できるように細分化されたと思います。ルアーごとに使いやすいロッドがあり、疲労の低減も考えたロッド作りになりましたね」

佐野「あとはラインの進化が大きいですね」

永井「ラインが強くなって、それに対応するロッドが必要になりましたね」

田代「当時より簡単に釣れなくなったからこそ、ルアーもラインもロッドも、そして船の操船なんかも進化したように思います」

小野山
「僕が何より思うのは、13年前に若造アングラーが集まって、玄界灘の海上でチャレンジし続けていたが、そのメンバーが今なお第一線で活躍し、そしてそれぞれ進化したことが嬉しく思いますね」

永井
「若い世代たちも出てきていますし、どんどんテクニックを磨き、僕らを乗り越えていってほしいとも思います。メーカー的にもそれが嬉しいですね」

タックルの進化により大型ヒラマサが獲れる確率が上がった。もちろん技術の進化、釣り方の進化、操船の進化などもあるだろう。ちなみに、今回の釣行ではメンバーの一部は、XBRAIDのキャスティング用PEライン・FULLDRAGのプロトを使用。そちらについては、発売のタイミングで記事で紹介したいと思う。

釣行がスタート

サンライズの出港場所の呼子の港に、まだ暗いうちに集まったメンバー。CB ONEからは、佐野さんに加え、キハダ、ヒラマサゲームに熱く取り組んでいる渡邉一平(以下、一平さん)さんが同行。メロン屋工房は、永井と海外での怪魚釣りから国内の大物まで幅広く楽しんでいる榎田芳紀さんが参戦。そして福岡が地元であり玄界灘がホームとなるMCワークスからは、末次さんと、福岡在住で今回のメンバーの中で最年少となる古賀章太(以下、章太さん)さんが参加。エキスパートたちはこれまでの多くの経験を武器に。一方、若手はそれぞれの経験とともに、やはり若い体力が武器となるだろう。今回の3日間は、風の影響があることから呼子からまずは壱岐島まで一気に船を走らせ、壱岐島の風裏がメインの釣り。ポイントは自ずと絞られる状況となった。

さて今回の釣行は、前記したとおり動画撮影のため、その様子は下記の動画を見てくれればと思う。そこでここでは目立った釣果を紹介していきたい。また、これから玄界灘のヒラマサキャスティングにチャレンジを考えている人は、タックルも参考にしてほしい。

まず、今回の釣行で最初にヒットの雄叫びを上げたのは、佐野さんであった。13年前の動画撮影釣行では、なかなか良い釣果に恵まれなかったものの、最後に最大魚となる19㎏の良型をキャッチして動画をまとめてくれた。そんな佐野さんが、今回は気合の第一投目で喰わせたのだ。

初日朝、一投目。佐野さんにいきなりヒット!

バイトとともに素早く糸フケを取り、力強くフッキングを入れ、すぐにロッドエンドを腹に当てて魚を浮かせにかかる。相手に主導権を与えない力強く、スムーズなファイトで寄せたのは、25㎏の良型。スタートから良型がキャッチされて大いに盛り上がるとともに、他のアングラーの士気が高まった。

堂々たる25㎏の巨体。慌てずしっかりとキャッチ。

Rod: CBONE・NEW ENFINITY82/16 proto
Reel: DAIWA・SALTIGA 18000H
Spool: STUDIO OCEAN MARK・NO LIMITS 20ST 23000BM
Handle: STUDIO OCEAN MARK・20ST18000 BM95
Lure: CBONE・Ryan230グロー
Line: XBRAID・ODDPORT#10
Leader: XBRAID・CASTMAN ABSORBER 170lb
Protect leader: XBRAID・Scram16#10 proto
Hook: VAN FOOK BG86#7/0
Snap: STUDIO OCEAN MARK・Ocean snap#8

そして佐野さんの次に続いたのが、佐野さんを師匠と仰ぐ一平さんだった。キハダや韓国ヒラマサでは良型を仕留めているものの、国内ヒラマサでは20㎏オーバーはまだキャッチできていない。そのため目標は20㎏オーバー。しかし、一尾目は可愛いサイズ。だがその後、お昼を過ぎたところでまたもや一平さんが掛けた。こちらは13㎏。まだ目標サイズに届かない。

だが一平さんは諦めない心で、3匹目もヒットさせた。バイトとともに暴力的な引きが襲う。一瞬たりとも気を抜けないやりとり。周りにも緊張感が走る。そして無事ネットに収まったのは、一目で20㎏オーバーと分かるサイズ。思わず、一平さんは涙、そして一平さんの釣りをこれまで見届けてきた田代船長も熱く喜ぶ。船上計測25㎏で、一平さんの国内自己記録となった。

一平さんの国内自己記録となる25㎏。

Rod: CBONE・ENFINITY83/14 proto
Reel: DAIWA・SALTIGA 20000H
Spool: STUDIO OCEAN MARK・NO LIMITS 20ST 23000BM
Lure: CBONE・RUDOLF 260 proto
Line: XBRAID・ODDPORT #10
Leader: XBRAID・CASTMAN ABSORBER 140lb

この日、佐野さん、一平さんが使用していたロッド・ENFINITY82/16、ENFINITY83/14は2024年の秋に発売のモデル。PE8号、10号の使用を想定した大型魚専用パワーモデルとのこと。すでに受注は開始されている(@cbone_official)。
そして初日は25㎏が2本、7本のヒラマサで終了した。

末次さんの1匹目。地元アングラーの貫禄を見せ、しっかりキャッチ。

Rod: MC works’・SLOW HAND835TSV
Reel: SHIMANO・STELLA SW14000XG
Line: XBRAID・Proto PE#8
Leader: XBRAID・CASTMAN ABSORBER TPⅢ 110lb.
Lure: Local standard・Paddle Bait 220
HOOK: OWNER・SJ-41 9/0 11/0

章太さんの初日の1匹目。今回の最年少。福岡が地元であり、玄界灘にとことん通い込んでいる熱きアングラーだ。

Rod: MC works’・EXPLOSION855HF-TRIDENT
Reel: SHIMANO・STELLA14000XG
Line: XBRAID FULLDRAG #8
Leader: XBRAID CASTMAN ABSORBER 130lb
Lure: Fish trippers Village・tanguera210
Hook: OWNER ST66-2/0

2日目

2日目は、風が強く正午頃からの出船。ポイントに入りキャストを開始してすぐに、榎田さんのプラグに水柱が上がった。ここまでルアーをローテーションしながらパターンを探していた榎田さん。まずは1匹キャッチし、ホッとした様子だった。

榎田さんの1本目。情報の少ない海外の経験が多いだけに、パターンを探していく釣りに長けている。

Rod: Melonya(メロン屋工房)・True Blue EC87H
Reel: SHIMANO・ STELLA SW14000XG
Lure: Melonya ・FLAP BAIT250
Line: VARIVAS・Avani Casting PE SMP Hiramasa Tune X8 #10
Leader: VARIVAS・Ocean Record SHOCK LEADER 150lb

その後、佐野さんが小型を1本追加するもののヒラマサの活性は上がらず、夕マズメに。ここで一平さんがスリムポッパーを速引きしてストップを繰り返してヒットさせた。見事の17㎏のヒラマサをキャッチし、2日目は終了となった。

Rod: CBONE・ENFINITY83/14
Reel: DAIWA・SALTIGA 14000XH
Spool: STUDIO OCEAN MARK・NO LIMITS 20ST 16000HP
Line: XBRAID・ODDPORT #8
Leader: XBRAID・CASTMAN ABSORBER 140lb
Lure: CBONE・BAZOO SLIM 220
Hook: VANFOOK・TAKUMI PREMIUM 3/0

集中力を切らさずに、風や波に負けず、キャストを繰り返すメンバーたち。諦めない心が大切。

感動の最終日、3日目

波はまだあるものの、これまでよりも風は治まっていた最終日。この日は呼子港まで戻るため、時間は残り少ない。皆が大型を目指して、あれこれ試しながらキャットし続ける。すると正午前、永井さんに待望のヒット。これまで何度か魚がルアーに出るものの、なかなかフッキングまで持ち込めずに苦戦していた永井さん。安堵のキャッチとなった。

どんなパターンなのか? ルアーチェンジを繰り返し、ヒラマサに近づいていく永井さん。

ルアーにはヒラマサが出るものの、なかなかフッキングまで持ち込めずに苦戦していた永井さん。しかし最後にはしっかりキャッチ。

Rod: Melonya(メロン屋工房)・True Blue EC87H
Reel: SHIMANO・ STELLA SW18000HG
Lure: Melonya・FLAP BAIT220
Line: XBRAID・FULLDRAG #10
Leader: XBRAID・CASTMAN ABSORBER 170lb

その後、ルアーを潜らせて探り末次さんが13㎏を追加。榎田さんも14.5㎏を追加しサイズアップに成功した。

3日目は、なかなか喰わせるのが難しい状況だったが、末次さんは若干潜り気味にルアーを操作し、13㎏をキャッチ。

ROD: MC works’・SLOW HAND826TSV
REEL: SHIMANO・STELLA SW18000HG
Line: XBRAID・Proto PE #10
Leader: XBRAID・CASTMAN ABSORBER TPⅢ 130lb.
Lure: Local standard Paddle Bait240
Hook: OWNER・SJ-41 13/0

目標の20㎏オーバーには届かなかったが、最後にはパターンを掴み14.5㎏をキャッチした榎田さん。

Rod: Melonya(メロン屋工房)・True Blue EC80XH
Reel・SHIMANO・STELLA SW14000XG
Line: VARIVAS・VARIVAS・Avani Casting PE SMP Hiramasa Tune X8 #10
Leader: VARIVAS・Ocean Record SHOCK LEADER 150lb
Lure: Melonya・TWZ200(CLEAR COLOR)

そして最後の流し。ここで感動の一匹が船上に取り込まれた。
ミヨシでキャストをしていた章太さんに強烈なヒットが訪れたのである。

絞り込まれたドラグからラインが暴力的に引き出される。すぐに対処する章太さん。今回の釣行で最大の引き。同船の皆にも緊張が走る。そして田代船長からは指示が飛ぶ。素早く、力強いポンピングと巻き上げで根をかわし、浮かせられてきたヒラマサ。一目でデカいと分かるサイズ。ネットインとともに、章太さんは「やったー」と少し震えた安堵の声で叫んだ。章太さん自身、自己記録とすぐに分かったからだ。そして同船した皆がこの魚、ファイトに感動した瞬間だった。章太さんをはじめ、皆にも自然と涙がこぼれる。そして次第に笑顔に変わっていく。船上計測で35㎏、全長154cmのビッグヒラマサだった。
「章太、凄いファイトだったよ!」(田代)
「ヒラマサキャスティングは、これがあるからヤメられないです」(章太)

章太さんの自己記録となる35㎏。堂々たる魚体。サンライズ、玄界灘でヒラマサを追い続け、その熱意が形になった。

ROD: MC works’・EXPLOSION837HF-TRIDENT(3ピース)
Reel: SHIMANO・STELLA18000HG
Line: XBRAID・FULLDRAG #10
Leader: XBRAID CASTMAN ABSORBER 170lb
Lure:Fish trippers Village・tanguera 270
Hook: OWNER・STX68-5/0 proto

最後に最高の1匹で幕を閉じた今回の釣行。今回の釣行は同船の皆の記憶に一生残るだろう。3日間、最後の最後まで気を抜かずにキャストし続けたアングラーたち。13年前には若手であったアングラーが、いつしかエキスパートになり、そしてそんなアングラーを目標に若手は奮闘。ヒラマサキャスティング、ビッグゲームの良いところは、同船者は皆がライバルや師弟関係でありながらも、トロフィーサイズが釣れた時には皆で喜ぶところにあると思う。今回の釣行は、まさにそんな釣行であった。

エキスパートたちは、まだまだまだ見ぬ大型ヒラマサをこれからも追い続けるだろう。もちろん若手アングラーたちもそれに続く。そして、これからのヒラマサキャスティングを担っていく存在になってくれるはず。これまでのヒラマサキャスティングは、最初にエキスパートたちから話が出たが、、大型を獲るために各社が開発を続け、ラインが強くなり、それに合わせてロッド、リール、フックが強くなり、ルアーも様々な動きを演出できるものが登場し、より魚がキャッチできるようになった。ただ、魚がいなくなっては、この楽しい釣りを続けていくことができない。最後に現在、そしてこれからのヒラマサゲームについて、田代船長が若手メンバーに聞いた。

榎田「ヒラマサキャスティングを通じて色々な楽しい経験が出来たのですが、これをずっと続けていくためには、きちんとリリースしていくというのが大切だと思っています」

田代「僕がヒラマサキャスティングを始めた頃は、まだヒラマサ=キープというのがあって、今でこそリリースという考え、流れがあるんだけど。このリリースというのも、だんだん皆が気付いてきて、魚が少なくなったのかな? 釣れにくくなったのかな?と。今の人は、リリースというのがより自然になったよね」

章太「僕は、この若い年代をもっと増やしていきたい。今やSNSとかがあるので。うまく利用して、ヒラマサゲームの楽しさを広めたいですね」

田代「そうだよね。今日港で初めて会いましたというのが、SNSではあるもんね」

一平
「僕はSNSで韓国のアングラーと繋がって、韓国に行くと日本とは違うヒラマサゲームの文化があって、それで交流していくのが凄く楽しくて、そのように世界中の人と釣りを通じて交流できたらいいなぁと思います」

田代
「皆さん、期待しています」

今回の釣行に参加したアングラーたちで、記念に一枚。ヒラマサキャスティングゲームの極意は、受け継がれていく。

 

まとめ:アングラーズタイム編集部 大本英則

取材協力
サンライズ新海 https://sunrise.genkainada.jp/
X BRAID  https://xbraidygk.jp/
メロン屋工房 http://www.melon-ya.net/
MC works https://www.mcworks.jp/
CB ONE  https://www.cb-one.co.jp/

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