ウエアで釣果をアップさせるブランド、
mazumeのグローブラインナップ

探していた欲しいフィッシンググローブを見つけよう

よく見るところでは野球やゴルフ、サッカーのキーパーなど、パフォーマンスアップのために必ずグローブを装着しているスポーツがあるが、フィッシングにおいてもグローブをすると釣果アップに繋がるケースがある。そんなグローブ作りを行っているのが、フィッシングアパレルブランドの『mazume』。どのようなグローブがあるのかを紹介しよう。

探していた欲しいフィッシンググローブを見つけよう

付け心地抜群!! うすうすの素肌感覚グローブ5種

グローブを使ったことがないアングラーでも、使ったその日からストレスなくパフォーマンスをアップできるモデルがライトグローブシリーズ。ラインナップは5本指付き、2本カット(人差し指と親指をカット)、4本カット(人差し指以外をカット)、3本カット(薬指と小指以外をカット)、5本カットと5種類もある。もちろん、それぞれに使用用途が異なる。

ライトグローブ指付

5本指付きはオフショアキャスティングの定番のモデルでキャスト~ファイト時のグリップ力アップに貢献する。

mazumeライトグローブ指付
https://mazume.co.jp/products/mzgl-s715

ライトグローブ2C(2本カット)

人差し指と親指の2本をカットしたモデルは、ベイトタックルを用いたときのサミングの際に必要な親指と、ハンドルノブを握る人差し指(と親指)を露出させている。また、スピニングタックルを使った繊細な釣りで感度を最優先したい、またはスナップの開閉時やラインを結ぶときに、どうしても人差し指と親指を使いたいというアングラーのためのモデルでもある。
それでいて、寒い時期にメタルボディのリールをパーミングするときに、冷たいのがツライというアングラーにも対応する。

mazumeライトグローブ2C(2本カット)
https://mazume.co.jp/products/mzgl-s716

ベイトタックルを用いるアングラーやどうしても親指と人差し指を露出させたいという方へ。

ライトグローブ4C(4本カット)

4本カットの人差し指のみを残したモデルは、細糸のキャスティングに特化したもの。メーカー側の意図は、PE2号以下を使って30g以上のジグをロングキャストすることが多いショアジギング専用モデルとなっているが、ボートシーバスやサワラのキャスティングゲームなどで、細いPEラインを使ってキャスティングを繰り返す釣りに最適だ。

mazumeライトグローブ4C(4本カット)
https://mazume.co.jp/products/MZGL-S717

ライトグローブ(3本カット)

3本カットモデルは、付け心地に徹底的にこだわったモデルで、これぞmazumeならではのアイテムだ。手首の甲側に薄くてソフトであり、伸縮性と強度を兼ね備えたがあるオペロン生地を使い、さらなる伸縮性を追求してメッシュを使っているという完璧な設計。これまで“いいグローブに出会えなかった”というアングラーの最後の選択肢といえるほどのモデルといってもいいだろう。

mazumeライトグローブ(3本カット)
https://mazume.co.jp/products/mzgl-s837

ライトグローブ(5本カット)

上記のライトグローブ(3本カット)と同じコンセプトで作られた5本カットモデルは、とにかくすべての指先だけ使いたいというアングラー向け。付け心地はもちろんのこと、手のひら側のアマーラ生地のしっとり感と、mazumeオリジナルのハニカムパターンシリコンプリト&水抜け穴の滑り止めが素晴らしい。

mazumeライトグローブ(5本カット)
https://mazume.co.jp/products/mzgl-s838

ライトグローブよりも、ちょっとだけ厚めのゲームフィッシンググローブシリーズ

ライトグローブシリーズと同様に、装着したまま繊細な作業ができるグローブでありながら、ライトグローブよりも、ちょっと厚めの生地を使って耐久性をアップさせたのがゲームフィッシンググローブシリーズだ。ここでの注目はゲームフィッシングサポーターグローブであり、グローブにサポーター機能をプラスしているモデルである。その効果はヘビーなタックルを使っての長時間のキャスティングや、激しいジャーキングを行った際の疲労を軽減してくれるというもの。また、必要以上に手首を使って釣行後に腱鞘炎気味になることを防いでくれる画期的なモデルなのである。

サポーターを手首に巻くことで、高負荷時必要以上に手首が可動しないようになり、手首にかかる負担を軽減してくれる。

mazumeゲームフィッシングサポーターグローブ
https://mazume.co.jp/products/mzgl-s598

手首の自由度を高めたゲームフィッシンググローブ

サポーターグローブとは対照的に、スナップを使ったキャストやアクションを行いたいアングラー向けには、手首の自由度を最大限に高めたモデルもある。グリップ力に優れたmazumeオリジナルハニカムシリコンプリントを使い、薄いながらも耐久性を兼ね備え、快適な付け心地を実現している。

mazumeゲームフィッシンググローブ
https://mazume.co.jp/products/mzgl-s597

手のひらの内側には滑りにくい素材を使ってグリップ力をアップさせている

厳冬期の釣りをサポートするグローブ。指先カットもOK

真冬のボートゲームをサポートしてくれるグローブが、ネオプレーンモデルだ。ネオプレーングローブというと厚手のものをイメージするアングラーも多いが、mazumeのネオプレーン650というモデルは、厚さがなんと1.8mmと極薄のスーパーストレッチ素材を使っている。つまり、寒い時期にネオプレーングローブを装着したまま、ラインを結んだり細かい作業ができたりするのだ。しかしただ薄いだけでなく、裏側にチタンコーティングを施して保温力をアップさせている。また「指先だけはカットしたい」というアングラーもいるだろう。それもOK! ネオプレーン650はシームレス構造なので、指先のカットはアングラーの好みの本数、長さに設定できる。
また、メーカーは大きな声では言っていないが、指をカットしなければ防水グローブとしても機能する優れモノなのである。

mazumeネオプレーングローブ650
https://mazume.co.jp/products/mzgl-f650

裏側にはチタンコーティングが施されて保温力がアップ!

ハサミを使って簡単にカットできる。無縫製なので、切った断面から糸がほつれることがない。

グローブ愛で収納アイテムまで作ってしまった!?

グローブにもこだわるmazumeだからこその愛のある便利アイテムが、外したグローブを手近なところになくさず収納できるグローブホルダーである。インフレータブルライフジャケットのベルト部分に装着可能で、底がメッシュになっていて水が溜まることなく、通気性もいいので乾きに貢献してくれる。またグローブだけでなく、小物の“ちょっとの置き場”にも使えるアイテムだ。

mazumeグローブホルダー
https://mazume.co.jp/products/mzas-789

底がメッシュになっている。

ベルト部分に装着できる。

まとめ:サーフ金太郎

SHARE
  • Twitter
  • facebook
  • LINE
  • link