日々、海に出ているからこそベストが分かる!
東京湾ボートガイド監修ロッド
テイルウォーク・ BOATGAMER SSDに
サワラ攻略モデルが2モデル登場!
近年、各地で盛り上がりをみせているサワラには、キャスティング、ジギング、ブレードジギングといった釣り方があるが、中でも最もアングラーが興奮するのが鳥山やサワラの跳ねを見つけて間合いを詰めてプラグで攻めるキャスティングだろう。そんなサワラキャスティングに対応するモデルが、港湾のボートゲームも網羅するロッドシリーズ・テイルウォーク「BOATGAMER SSD」に追加された。
ボートガイドが監修の全11アイテム
出船可能な限りボートで海に浮かび、様々な状況、釣り方を知るボートガイド。そんなプロフェッショナルの意見を取り入れたロッドシリーズがテイルウォークの「BOATGAMER SSD」だ。このシリーズの監修を行ったのは、東京湾の人気ガイドボート・アイランドクルーズの須江一樹さん。BOATGAMER SSDは、東京湾のシーバス狙いで幅広いルアーに対応するスタンダードモデルからスタイルごとに設計されたモデル、さらにクロダイ、メバル、青物、マゴチに対応する9モデルに加え、この秋にサワラ狙いの2モデルが追加。東京湾ボートゲームを幅広く対応する全11アイテムのラインナップとなったのだ。どのモデルも、ビギナーはもちろんのこと、エキスパートでも納得する性能を備えているという。
幅広く使える1本。サワラ以外にも対応
今回登場したのは「S610 M+」と「S72MH」というモデル。まず「S610 M+」は、サワラ(サゴシ)をはじめ、シーバス、青物、シイラ、フラットフィッシュなど、ベイアリアのターゲットに幅広く対応するレギュラーテーパーデザインのバーサタイルモデル。40gまでのミノー、ブレードジグ、メタルバイブなどをキャスト&操作でき、使い勝手の良い1本だ。リアグリップはあえて長めにデザインし、ブレードジグの速巻きやヘビーシンキングミノーのリトリーブ時に脇挟みできるようにし、アングラーの手首の疲労を軽減する。ミヨシでのオーバーキャスト、胴の間でのアンダーキャストともに使いやすい長さとなっている。PE2号まで対応する。
サワラ狙いのプラグキャスティングなら、こちらがメイン!
また、S72MHは「S610 M+」同様に、シーバス、青物、シイラ、フラットフィッシュといったベイアリアのキャスティングゲームに幅広く対応する性能を備えつつ、特にサワラプラッキングに最適なパワーとレングス設定。S72MH の7フィート2インチのレングスは、S610 M+と僅かなレングスの違いだが、この違いによる飛距離アップで釣果を左右することも多い。またブランクは、極端なテーパーにはせずにスムーズに曲がるレギュラーテーパーデザインで、サワラ以外にも幅広く対応。60gまでのルアーを使用でき、サワラ狙いでのヘビーシンキングミノー、ブレードジグの速巻きに最適だ。こちらも脇挟みできる長めのリアグリップデザインで、キャスティングしゃすく、リトリーブ時は脇挟みで疲労を軽減してくれる。PE3号まで対応する。
様々な港湾ゲームに対応する、その他のモデル
今回、ここで紹介した新製品の2モデル以外に、BOATGAMER SSDは港湾ゲームで活躍する様々なモデルを揃える。メバル狙いなどの繊細なゲームに最適な「S66Lモデル」。ロングキャストから、ピンポイントキャストまでこなすオールラウンドスピニングモデルの「S610 ML」。13cmクラスのミノーや、重めのメタルバイブレーション、中型のスイムベイトにも対応する「S73M」。MAX90 gのビッグベイトをキャストできるスピニングロッド「S65XH」。グラスコンポジットブランクスで、ヒット後のバレが少なく、ピンポイントキャストを得意とする「S65M/G」。ソフトなティップで、穴撃ちやフリップキャストなどのテクニカルゲームに最適なベイトモデルの「C65ML」。コノシロパターンで多用するフラット形状のビッグベイト、マグナムサイズのS字系ルアー、大型トップウォータープラグに対応する「C65XH」。コノシロパターンで更に重いルアーを使用し、ランカーシーバス狙いに最適な「C610 XXH」。加えて、クロダイ狙いのジョイントキャンディーリグでの釣りや、ジグヘッド&ワームでのマゴチゲームにも対応する「S76 BLACK&FLAT」という品揃え。これらのモデルがあれば、東京湾の多彩なボートゲームをとことん楽しめるはずだ。ぜひ、チェックしてほしい。
テイルウォーク
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