ビンビンスティックシリーズの最高峰

タイラバロッドに究極の感度を求めるアングラーへ

ジャッカルがタイラバゲームへの本気度の高さを証明する、タイラバロッドのシリーズ最高峰「ビンビンスティック・シュプリーム」に、2024年新たに3モデルが追加された。ジャッカルのプロスタッフであり、大阪湾・遊漁船「FxF KIX」の船長でもある田中亜衣さん。激戦区である神戸・明石海峡エリアをメインに、タイラバゲームを日々極めるエキスパートアングラー田邊義雄さん。この両名が愛用するアイテムだ。

タイラバロッドに究極の感度を求めるアングラーへ

「前アタリの前アタリ」を捉える超絶感度!!

最初に紹介するモデルは、外海を繊細に攻略するディープドテラスペシャルと銘打った「BSP-C511UL/Bait Casting」。ソリッドティップではなく、超感度にこだわったティップはチューブラ製。100m以上ラインが出た状態でも、マダイがタイラバに近づいて水流が変化することで感じる「前アタリの前アタリ」を捉えることが可能というほどの超絶感度を持っているという。そしてアタリを弾くことなく、確実にフッキングへ。

また、ディープ攻略ゆえにラインへの付着物が多くなることや、使うタイラバのウエイトが重くなることに伴った太糸の使用も想定し、大口径ガイドを採用。

「前アタリの前アタリ」という、今までアングラーがスルーしていたアタリも感じ取ることができる、異次元の高感度をディープドテラ釣法でも体感できるモデルだ。

エキスパートのメソッドに対応するベイト&スピニングモデル

激戦区である神戸・明石海峡エリアを主戦場とする田邊義雄さんが愛用するモデルは、ベイト&スピニングモデルの各1本。
「BSP-C68SUL/Bait Casting」は、最先端メソッド対応のNEO ドテラロッドとして開発。両舷に釣り座がある状態でドテラ流しをする「NEO ドテラ釣法」実践時に、もっともアタリが取りにくい状況といわれる、船底へ糸が入り込んだときに出たアタリを弾かず、確実にフッキングする性能に優れているのが最大の特徴。もちろん、僅かな変化も見逃さないので、着底時の感度も抜群。これによってマダイが多く潜む根が多いエリアにおいても、着底の瞬間を見逃すことなく、根掛かり回避能力に優れている。

「BSP-S59UL/Spinning」は、食い渋りを攻略する、送り掛けショートスピン。スピニングロッドでありながら、ベイトモデル並みに手に伝わる感度を持ち、送り掛け性能を実現したモデル。

バットまで柔軟に曲がる喰い込み性能を発揮しつつ、リフトパワーを併せ持つアクション。キャスティングタイラバに多い、アタリを極端に減らすリーリング時のブレを、ガイドセッティングによって徹底的に排除。高感度とキャスタビリティを併せ持つ、最先端のキャスティングタイラバロッドだ。

オールチューブラ仕様&超軽量・超高強度ブランク

ビンビンスティック・シュプリームは、タイラバに魚が追尾してきたときの僅かな違和感や小さなアタリを、アングラーが感じて掛けることができる繊細なティップを搭載したオールチューブラ仕様。超高感度設計でありながら、アタリを弾かないしなやかでありながら柔らかいアクションを備えている。

ブランクは最先端のカーボン素材である航空・宇宙用途にも用いられる東レ(株)のナノアロイ®テクノロジー適用樹脂と、世界最高クラスの強度をもつカーボン素材TORAYCA® T1100Gに異なる弾性素材を組み合わせた、ジャッカルが独自に設計したものだ。

感度アップのために、あえてひとつのガイドシリーズにこだわらず、強度に優れたチタンフレームSiCリングガイドと、軽量かつ糸抜けに優れたTORZITEリングガイドを適材適所で配置しているという徹底ぶり(ガイドは共に富士工業社製)

潮が速いときの小さな糸フケで知る着底感。タフな状況で頻繁に起こる繊細なバイト。これらをティップの動きで判断できるマーキングティップを採用

アクションと強度、感度を損なわず、1ピースよりも圧倒的に収納力に優れたグリップジョイントを全機種で採用。グリップに使用しているのは近年では確保が難しいハイグレードコルク。軽量であり、手触りがよく、使うほどに手に馴染むのが特徴だ

 

動画【常識を凌駕するシリーズ最高峰】 ビンビンスティック シュプリーム

製品ホームページ
BIN-BIN STICK SUPREME / ビンビンスティック シュプリーム
https://www.jackall.co.jp/saltwater/offshore-casting/products/bin-bin-stick-supreme/

まとめ:サーフ金太郎

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