釣っている人は履いている!!
安全なオフショアフィッシングは
足元を固めるデッキシューズで
シマノ・ボートゲーム ドライデッキシューズ
サンダルで釣りをしていて濡れたデッキ上で滑って危険な思いをしたことはありませんか? 実はそれ、デッキシューズを履くことで解消できることが多いのだ。シマノから新しく発売されたボートゲームドライデッキシューズは、エキスパートのオフショアアングラーが納得する完成度。サイズは24.5~29.0cmまであり、カラーはオフホワイト、グレー、ネイビーの3色があってウエアとコーディネイトできることも魅力的だ。
接地面積がサンダルとは
圧倒的に違う!!
下のイラストを見れば一目瞭然だが、グリップ性に定評があるシマノのEVAIRサンダルと比較しても、ボートゲームデッキシューズに使われているハイグリップデッキソールの接地面積は、なんと263%も広い!! これが激しく揺れるデッキ上でもしっかり足を踏ん張ってキャストからファイト、そして素早い移動を繰り返しても安心して歩ける理由。
シマノのオリジナルソールパターンが
デッキシューズに新風を吹き込む
さすが技術のシマノ!! と感嘆するのは、ここまで考えているのか!というソールパターン。イラストAを見るとわかるが、排水のための溝を配置させ、水を効率よく逃がして滑る要因となる水の膜ができづらくしている。
イラストBで赤線によって囲った部分のように「サイピング」と呼ばれる細かな溝を設けている。これによって圧によって変形するソールがデッキと密着するようにし、太い溝では排出できなかった水分を拡散させてグリップ力を高める。実はこれ、スタッドレスタイヤの考え方と同じもの。そりゃ滑らないわけだ。
また、キャスティングゲームでロングキャストのキモは体重移動であるが、イラストCを見てわかるように、足の動きの基礎となる母子球付近の接地面積を増やしてグリップ力を高めるデザイン! それでいてキャストの際、振りかぶったときに荷重がかかる踵付近も接地面積を増やしている。
イラストA
イラストB
イラストC
脱ぎ履きがしやすい
ローカット&ゴム素材シューレース
オフショアフィッシングでは、シューズを脱いでキャビンに入ることも多く、そのため脱ぎ履きに時間をかけたくないのでローカットが便利。さらに履き口がソフトなのでスルッと足が入り、シューレースもゴム素材なので結ぶ手間も省けるのがありがたい(一般的なシューレースも付属)。
また、シューズは防水・透湿なので水や海水がかかっても内部が濡れないので不快感がない。ミッドソールにはクッション性が高い素材を使用しているのでスポーツシューズとして考えていいだろう。そしてなによりも、しっかりとしたシューズで釣りに挑めばアングラーの気持ちも昂るし、安心・安全なファイトを楽しめるのである。
製品ホームページアドレス
https://fish.shimano.com/ja-JP/product/wear_footwear/shoes_sandals/deckshoes/a155f00000c6db4qan.html