2024年5月新登場!!
一本でさまざまな釣りに対応する
2万円以下(税別)のハイコスパシリーズ
ボートシーバスの
ビッグベイトゲーム
対応モデルもアリ!
アブガルシアの多魚種対応型ロッド「クロスフィールド」が、10年ぶりにフルモデルチェンジ。フレッシュウォーターのバスやトラウトから、ソルトウォーターはボートシーバスやサワラ狙いなどのライトゲームまで幅広いターゲットに対応。フィールドも選ばないシリーズとして注目だ。
「クロスフィールド」シリーズのコンセプトとは
アブガルシア「クロスフィールド」のコンセプトは、そのシリーズ名の通り、ターゲットやフィールドを問わない高い汎用性だ。それは、○○○釣り用として限定した、クセの強いロッドではないこと。ルアーフィッシングのベースになっているキャスティング、そしてルアーをアクションさせる動作がムリなく行えることが特徴である。
一般的に、小さなバイトをとりやすい繊細なティップを持ったモデルは、繊細すぎるとキャストがしにくくなり、一部分だけが極端に曲がるためファイトの際にも気を使う。全体的にガチガチで硬いロッドは、重たいルアーを操るのにはいいが、ロッドのしなりを活かしたキャストがしにくい。このように、何かをとれば何かが犠牲になるというモデルではなく、ロッドの長さにマッチしたストレスのかからないアクションと硬さがラインナップされているのが「クロスフィールド」なのである。
ラインナップは
スピニング8機種、ベイト3機種
クロスフィールドは汎用性のあるモデルがラインナップされているのが特徴だが、先代の発売から10年が経過し、今年フルモデルチェンジすることになった「クロスフィールド」。いつの時代でも魚の食性が大きく変わることはないが、今までの釣りの歴史を紐解くと、ターゲットを熱心に研究するアングラーによって、より早くターゲットに近づけるアイテムが開発され、新しいテクニックが公開されている。このように多様化したターゲットやテクニックに対応するようなバリエーションが用意されたのが、NEWクロスフィールドなのだ。
アイテムはスピニングモデルが8機種でレングスは5フィート10インチのウルトラライトアクションから10フィート3インチのミディアムアクションまである。ベイトモデルは3機種で5フィートのウルトラライトアクションから7フィートのエクストラヘビーアクションまでを揃えている。
※シリーズの詳細は下記アドレスにアクセスを!!
アブガルシア/クロスフィールド
https://www.purefishing.jp/product/abugarcia/fw-rod/xrossfield/24xrossfield.html
注目のモデルはルアーウエイト100gまで
キャスト可能なベイトモデル
7フィート前後のモデルはボートシーバスで軽めのルアーをキャストするのによさそうな気がするが、シリーズのラインナップで注目は7フィートのエクストラヘビーアクションのモデル。これは昨今のボートシーバスにおけるコノシロパターンに代表されるビッグベイトに対応できるモデルといえるだろう。
702XHのスペックは標準自重227g、ルアーウエイト14~100g、ラインはMAX6号(PE)。驚くことに、このスペックで価格は1万8000円(税抜)ということでコスパにも優れたモデルといえるだろう。