アクションの幅を広げる、6フィート4インチモデルが登場
スーパーライトから
中深海ジギングまで対応するNEWモデル
6機種をリリース!!
国産だからこそできる、高品質で日本人の持つ繊細な感性を刺激する製品造りにこだわり続けているテンリュウ。四方を海に囲まれる日本だからこそ急速に発展したソルトウォーターフィッシングだが、そのなかで近年人気を誇るのがライトジギング。国産ロッドメーカーとして半世紀。国産にこだわるテンリュウから、この釣りに対応するシリーズ「ホライゾンMJ」がリリースされた。どのようなモデルのか、ここで深堀してみよう。
ライトジギングモデルのスタンダードシリーズ「ホライゾンMJ」
ホライゾンMJシリーズは、テンリュウのオフショアジギングロッドのラインナップでライトジギングのスタンダードシリーズに位置する。ハイピッチからスロー系まで幅広い釣りに対応し、エキスパートアングラーが求めるテクニカルなロッド操作にも追従するハイスペックモデルだ。このシリーズに、2024年の初夏に新たなモデルが6機種追加された。
ブランクスは最先端の超微細マテリアルである「C・N・T(カーボン・ナノ・チューブ)」とカーボン繊維、グラス繊維とのコンポジット。パワーだけでなく粘り強さも兼ね備えているのが特徴でスロー系ジャークだけでなく、ハイピッチジャークにも対応する。
C・N・T(カーボン・ナノ・チューブ)の解説ページ
https://fishing.tenryu-magna.com/technology/concept.html#cnt
450gジグのスロー系ジャーク対応モデルまである
新たにラインナップされるのは6機種。レングスはすべて6フィート4インチで、グリップジョイントなので仕舞寸法は148cmとなり、既存の5フィート10インチモデルの178cmよりも短く仕舞える。
アクションはスーパーライトジギングに対応するLLモデルから、L、ML、M、MH、Hとあり、M、MHはアカムツ狙いなどの中深海ジギングにも対応。最もパワーのあるHモデルは近年注目されているトンボジギングにも対応する。
NEWモデルの解説動画
ガイド径がサイズアップ。日本の伝統を感じ、文化を継承するリールシート
既存モデルとの大きな違いはレングスだけでなく、使用しているFuji製SiCリング・Kガイドのガイド径がサイズアップしていること。これによって太めのラインにも対応でき、ガイドの糸抜けやノットの抜けがよくなっている。
また、アングラーが手にするリールシート部は、なんと『西陣織』仕様のカーボンパイプを採用。京都西陣で発祥した500年以上の歴史を持つ伝統技法と最新技術との融合によって、ロッドが完成しているのである。
※西陣織工業組合の組合員によって織られ、認められたモノでなければ『西陣織』を名乗ることができないほど厳重に管理されている。
製品解説YouTube
テンリュウ/ホライゾンMJ 製品ホームページ
https://fishing.tenryu-magna.com/offshore/horizon_mj.html