40㎏のヒラマサを引きずり出した実績!

ヒラマサやGTに対応するフラッシング重視のNEWルアー
ダイビングペンシル『オシアダイブフラット240F』登場!

無限の可能性を追い求める、シマノのオフショアブランドOCEA(オシア)。同ブランドではこれまでにないタイプのダイビングペンシルがデビュー! プロトタイプでのテストでは163㎝、40kgの記録級のヒラマサを引きずり出した、そのNEWルアーの特徴を紹介しよう。

ヒラマサやGTに対応するフラッシング重視のNEWルアー<br>ダイビングペンシル『オシアダイブフラット240F』登場!

強烈なフラッシングを生み出す最大級のフラット面

ボディサイドを形作る最大級のフラット面が『ダイブフラット240F』の大きな特徴の一つ。その形状により、太陽光を反射して明滅の効いたギラギラしたフラッシングを発生し、ターゲットに強烈にアピールする。また、ダイブしやすい設計でスローからハイスピードまで幅広く対応し、よく水を噛んで安定したアクションを継続することができる。トゥイッチを入れながらの連続したジャークでは、ボディサイドのフラット面が水を切り、イレギュラーな左右へのスライドアクション&フラッシングを演出。40kgのヒラマサをキャッチした田代誠一郎さんは、「フラッシングによるアピール力はもちろんですが、波動によるアピールもかなり大きいと思います」という。広範囲のターゲットにアピールし、その捕食本能を刺激するルアーだ。

理想的なアクションとの相乗効果でアピール

『ダイブフラット240F』は、ロング形状のウェイトを固定重心でセットしている。これによって理想的なロールアクションを実現し、より広く、より深く光の明滅を海中に届けることができる。ジャークに対するレスポンスがよく、やや水面下にダイブしやすいのも特徴で、ロールアクション&ワイドなスイミングアクションの発生にも寄与している。「よく水を噛んでくれるので、高さがあっても足元ギリギリまで潜ってアクションしてくれます。最後までヒラマサを誘い続けることができるルアーなので、とくにミヨシで釣るときなどは重宝すると思います」(田代)

ラトルサウンドでさらにアピール

チェイスはあるものの喰わせるまでに至らない状況はよくあること。そんなターゲットを仕留めるための手段として、『ダイブフラット240F』ではカチカチと鳴り響くスチール製のラトルボールをヘッド寄りに搭載。フラッシング&ロールアクションに加え、水中にラトルサウンドを伝えることでもターゲットにアピールし、口を使わせるきっかけを演出する。田代さんもこのラトルが水中のヒラマサにも十分なアピール力を発揮するのではないかと考えている。

厳選された実績のあるカラーラインナップ

カラーラインナップは厳選された6色で、フラット面を最大限に活かしたフラッシング系4色とクリア系2色が揃う。フラット面全体でフラッシングさせるため、あえて「フラッシュブースト」は非搭載。フラッシング系はベイトフィッシュの鱗のリアルなパターンを模倣した「スケールブースト」Nタイプ採用のナチュラルカラーに加え、Aタイプ採用で視認性に優れるAオレンジで構成。クリア系は艶かしい透過光を活かすTタイプのスケールブーストを採用。人気、実績のあるカラーがラインナップされている。田代さんは好きなカラー(Tイワシミント)や見やすいカラー(Aオレンジ)をよく使っていて、羽が描いてあるTケイムラトビウオもおすすめという。

製品ホームページアドレス
https://fish.shimano.com/ja-JP/product/lure/offshorelure/topwater/a155f00000cpiyuqa5.html

水中の動きムービー

まとめ:アングラーズタイム編集部

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