「飛距離・アクション・強度」で革命を起こす
ウッドと樹脂のいい部分を
バランスよく使った逸品プラグ。
ZESTA・マーベリック&アイスマン
伊豆半島の南、静岡県下田市。アジやイカなどのショアフィッシングから、伊豆諸島への遠征の拠点にもなっている、あらゆる海の釣りが楽しめるエリアだ。そんな下田に会社を構えるのが、実戦派のフィールドスタッフが数多く在籍するゼスタ。そのため扱っている製品は現場主義で作られていることで知られる。そんなゼスタが本気でリリースするシリーズが【ゼスタワークス】。今回は、このブランドからリリースされた、オフショアプラグを紹介したい。
ウッド+樹脂素材のハイブリッドルアー
オフショアプラグは大きく分けるとウッド製、樹脂製がある。それぞれに特徴があり、近年のオフショアアングラーは、その特性をうまく活かして使っている。ウッド製の特徴はボディ全体に重さと浮力があり、故に水に絡みつくようなアクションを演出できること。樹脂製は気室を設けることで浮力を得て、最適な位置にウエイトを仕込むことで、キレのあるアクションが出せることだ。
今回【ゼスタワークス】からリリースされたハイブリッドダイビングペンシルは、中心部にウッド素材を使い、外層に樹脂素材を被せたハイブリッドルアーである。これによってウッド製、樹脂製プラグとはひと味異なる独特のアクションを発生させるのが特徴だ。
その動きのメインはS字スラロームアクションで、フロントにあるカップから細かい泡を発生させボディを包むというもの。視覚的なアクション、側線に訴える音と波動によって、マグロ類や大型青物を誘い出すのである。
ダイビングペンシル「マーベリック」アクション動画
外層が樹脂なので、初期性能が持続する
ウッドに樹脂素材を被せる。これによるメリットは初期性能が持続することである。ウッド製は経年変化や衝撃を受けたときにコーティングが割れることがあり、フックや魚の歯による傷から水が浸みこんで浮力が変わることがある。コーティングよりも強固な樹脂素材を纏ったハイブリッドルアーの場合はそれを防ぐことができるのだ。
ラインナップと更なるNEWプラグ
マーベリックにはサイズが175mmと200mmの2種類ある。ウエイトは175mmで60g±5g、200mmが95g±5g。カラーは全5色がラインナップされており、リアルカラーやアピールカラーがあり、その中にはトローリング用のタコベイトのヘッドでも使われている、ソルトウォーターの世界では圧倒的な人気があるシェルカラーが2色用意されている。
また、ハイブリッドルアーの第一弾はダイビングペンシルのマーベリックだったが、その第二弾としてフローティングポッパーのアイスマンがリリースされる。このルアーはマーベリックで高評価だった、安定した飛行姿勢を保った抜群の遠投性能を踏襲。荒れた海面での使用でもエラーアクションが起こりにくく、ド派手なポップサウンドとスプラッシュでハイアピール。10月末に発売の予定をしているので、こちらのルアーも注目だ。
【製品ホームページ】ハイブリッドプラグ「マーベリック」
https://xesta.jp/xesta-works-maverick/
【購入はこちら】
https://xesta.shop-pro.jp/?pid=182861285