タフな状況下でも抜群の扱いやすさ！
ライン処理を快適にする『充電式ヒートカッター』

フィールドでも安全、快適に使えるアイテム

釣りの現場では、ラインブレイクなどでノットを組み直したり、ルアーを結び直したりすることは避けられない。できるだけスムーズにこなして釣りを再開したいが、とくに船上では風や船の揺れなどの影響で手間取ることもあり、ラインを結んだあとの端糸の処理にも時間を要する。通常のハサミやラインカッターを使っていると、指を切ってしまう恐れがあり、ライターで焼きコブを作る場合も風で火が付かなかったり、危険を伴うこともある。
そこでハピソンの『充電式ヒートカッター』を使用すれば、そのような問題は簡単に解消できる。このアイテムは、火を使わないので風のある環境下でも使えるし、構造上、やけどの心配もないのでスムーズに作業することが可能。水飛沫にも強い防滴構造なので、タフなフィールドでも安心して使用できるのだ。

コンパクトで携行しやすく、防水性能にも優れる

繰り返し使えてメンテナンスもラクラク！

軽量コンパクトで持ち運びやすい『充電式ヒートカッター』は、マイクロUSB充電を採用しているので、繰り返し使用することができるアイテム。高温ほど太いラインも容易にカットできるのだが、そのぶんバッテリーの消耗も早くなるため、強弱２段階の温度設定機能を採用。細いラインを使用するときは弱を使用することでこの問題を解消できる。
釣りではP E、フロロカーボン、ナイロンなど、数種類のラインを使用する。PEラインを使用する場合は、必ずリーダーを結束するので、最低でも２種類のラインを使うことになる。『充電式ヒートカッター』は、これらすべてのラインに対応しているので、釣りのジャンルを問わず使用できるのもメリットだ。いずれのラインも容易にカットすることができるし、即座に焼きコブを作れるので非常に便利なアイテムである。
ちなみに繰り返し使用していると、金属部分に溶けたラインなどの一部が溜まるが、清掃用のワイヤーブラシが付いているので簡単にメンテナンスできるのもうれしい。釣り場でスムーズにライン結びを行うことは重要。魚からのアタリが連発するせっかく時合を、糸の結びで逃さないようにするために、こんなアイテムを準備しておくと良い。

ボタンひとつで簡単に操作できる。白い部分の中央（円の部分）にラインを当てることで簡単に焼きコブが作れる。

太いリーダーも簡単に切ることができる。

付属のブラシで掃除も簡単。

まとめ：アングラーズタイム編集部