発売間近!! オフショア注目アイテム!
誕生から20年。揺るぎない信頼!
強度・剛性がアップし、よりタフな使用に対応。
24セルテートSW
ソルトウォーター専用モデルとして9月に発売が予定されている24セルテートSW(4000~6000番)。青物やシイラをターゲットとしているライトキャスティング、そしてライトジギング好きのオフショアアングラーに人気があるモデルだ。24セルテートSWは強度・剛性が飛躍的にアップしたことが知られているが、発売を前にして、旧モデルとなる21セルテートSWから進化したところや機能について紹介しよう。
ローターは24セルテートSW専用新設計のZIAON製
24セルテートSW(4000~6000番)は、旧モデルとなる21セルテートSWと比較すると、圧倒的にローターの剛性が上がっているという。ローターがたわないということは、しっかりとフッキングが決まる。さらにこのローターにより、オフショアでの良型魚とのファイトでリールの巻き取りパワーが感じられる。そしてドラグの滑り出しがスムーズになる。
このローターは【エアドライブローター】というもので、21セルテートSWにも搭載されていたが、24モデルではSW専用新設計ZIAON製となり、剛性を維持したまま軽量化された新形状になった。これによってハンドルの巻きはじめにローターの重さを感じることが少なくなり、ルアーを動かしながらラインを巻き取るトリーブがスムーズに行えるのだ。
ドライブギアは【超々ジュラルミン】を上回る【G1ジュラルミン】
さらに今回のモデルで巻き心地のスムーズさを可能にしているのが、24セルテートSWへ新投入された【G1ジュラルミン】を使ったドライブギアの存在である。今までは強度の高いジュラルミンといえば【超々ジュラルミン】とされていたが、それを上回る強度を持つのが【G1ジュラルミン】だ。これはダイワにおけるソルトウォーター専用モデルの最上位モデルであるソルティガに使われているもの。心臓部ともいえるドライブギアの素材が【G1ジュラルミン】に変わり、高負荷時のたわみが減少し、巻き上げ時のパワーが飛躍的にアップしたのである。
ビスを使わない【モノコックボディ】でフルメタルボディ
以上のことから、24セルテートSW(4000~6000番)は、旧モデルとなる21セルテートSWと比較すると、使っているパーツや素材の剛性・強度が上がっていることがわかると思うが、それを支える上でもっとも重要なのがボディである。
従来のスピニングリールのボディは、メインとなる部分とボディカバー(=サイドボディ)を、数個のビスを使用して接合することで形成されていた。これを24セルテートSWでは【モノコックボディ】を採用することでビスを使わずに接合しているのだ。
これだけでなく、24セルテートSWの【モノコックボディ】は、すべてアルミ製。つまりフルメタルボディなのである。これによって、たわみのない強いギアの特性を生かし切ることができ、スムーズな巻き取りを可能にするのである。
近海のオフショアターゲットでの使用に最適な、今回の4000、5000、6000番モデル。サイズを超えたトルク感を備えたモデルは、アングラーを有利に導く。
実釣動画 中型リールでビッグサイズをキャッチ!
https://www.daiwa.com/jp/product/9440230?videoId=6356651970112
セルテートSW4000/5000/6000
https://www.daiwa.com/jp/product/9440230